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旅費支援/よくある質問

From Wikimania 2016 • Esino Lario, Italy
This page is a translated version of the page Scholarships/FAQ and the translation is 99% complete.

下にあるのはウィキメディア財団の旅費支援プログラムに関するよくある質問です。回答はウィキマニア2016についてのものとなっています。

下にない質問は、 wikimania-scholarships@wikimedia.org に連絡する旅費支援のページのノートにメッセージを書いてください。

全般

Q: ウィキマニア2016旅費支援とはなんですか?

A: 旅費支援とは、2016年6月22日から26日にかけてイタリアのエージノ・ラーリオで開かれるウィキマニア2016に参加する個人に与えられる補助金です。資金はウィキメディア財団から拠出されます。宿泊費、登録料、交通費(全体支援のみ)がカバーされます。

Q: 旅費支援はすべてウィキメディア財団から支払われるのですか?

A: いいえ、国別協会テーマ別組織のようなウィキメディアの組織では個別の支援が行われています。詳しくはウィキメディアの組織による旅費支援をご覧ください。

Q: 誰がウィキメディア財団の旅費支援に応募できますか?

A: 誰でも応募できますが、資格がある人のみが支援を受け取ることができます。#支援の資格を参照。

Q: どこでウィキメディア財団の旅費支援に応募することができますか?

A: 旅費支援#応募をご覧ください。

Q: 応募の締め切りはいつですか?いつ結果は分かりますか?

A: 旅費支援#主要な日程をご覧ください。ウィキメディア財団の旅費支援の進行予定が記載されております。

Q: 締め切りを過ぎてからウィキメディア財団の旅費支援に応募することはできますか?

A: 最終結果が他の応募者にも確実に時間通りに、かつ公平に公表されるようにするため、締め切りを過ぎての応募は受け付けられません。応募に失敗するのを避けるため応募者は締め切りの数日前に応募を済ませておくことが推奨されています。

Q: 応募者はどのようにしてウィキメディア財団の旅費支援のための審査の結果を通知されるのですか?

A: 応募時にご記入いただいたメールアドレスにその人が審査に合格したかどうかの通知を送信いたします。応募者は結果にかかわらず全員に結果が通知されます。通知の予定日につきましては旅費支援#主要な日程をご覧ください。

Q: 支援を受ける人はどんな基準に基づいて決まるのですか?

A: 事前に決められた選考プロセス選考基準に基づき、ウィキメディア財団(WMF)のスタッフと旅費支援委員会の委員がウィキメディア財団の旅費支援への全ての応募者を評価し、支援を与える人を決定します。

Q: 「北」と「南」はどのようにして決まっていますか?

A: ウィキメディア財団のプログラムで使用される定義については包括的「南」のページをご覧ください。

Q: ウィキメディア財団の旅費支援には例年どれくらいの応募がありますか?

A: ウィキマニア2013では、1,219人の応募がありました。この数字はウィキマニア2014では微減し、1,168人となりました。2015年は大きく減少し、600人以下となっています。

Q: 何人がウィキメディア財団の旅費支援を利用することができますか?

A: 支援を受ける人の数は決まっていません。しかし、使える資金には限りがあり、およそ10万 - 20万米ドルとなっています。最終予算は2016年初めに決定します。

支援の種類

Q: どんな種類の支援がありますか?

A: ウィキマニア2016では、ウィキメディア財団は2つの種類の支援を用意しています。全体支援部分支援です。詳細は旅費支援のページを参照して下さい。ウィキメディアの他の組織も全体、あるいは部分の支援を同様に行っています。ウィキメディアの組織による旅費支援.

Q: どうして2014年や2015年にはなかったウィキメディア財団による部分支援が今年はあるのですか?

A: 2016年の組織委員会の要請により、今年は部分支援を行うことになりました。ウィキマニア2013の部分支援は受ける人が少なかったことと、返済に経費がかかったことを考慮し、新しい旅費支援への応募者の評価(2015年に採用され、2016年も継続されます)には部分支援の受け入れと使い道についての評価が含まれています。

Q: 特定の国に旅費支援が提供されるといったことはありますか?

A: ウィキメディア財団の旅費支援はほとんど全ての国に住んでいる人が受け取ることができます。他のウィキメディアの組織による旅費支援は特定の国に住んでいる人のみに支援を提供する場合が多いです。ウィキメディアの組織による旅費支援をご覧ください。

支援の資格

Q: どんな人にウィキマニアに出席するためのウィキメディア財団の旅費支援を受ける資格がありますか?

A: 誰でもウィキマニアに出席するための旅費支援を受けることはできますが、最も相応しいのは一つかあるいは複数のウィキメディア・プロジェクト、組織、あるいはウィキマニアやウィキメディアの運動に明らかな興味を示しているイニシアチブで活発な活動をしている人です。しかし、プログラムではボランティアでの参加を支援していますので、ウィキマニアへの参加が有償の仕事に関わる人は旅費支援を受ける資格はありません。さらに、過年度と異なり、ウィキメディア以外のフリーコンテントのプロジェクトや運動だけに貢献している人の応募は推奨されていません。それは現在はウィキメディアに関する活動が主な評価基準となっているからです。

Q: 年齢制限はありますか?

A: いいえ、誰でも応募することができます。しかし、子供が支援を受ける場合、親、すなわち保護者の同意が必要です。ここでは、「子供」とは応募時点で18歳未満の人を指します。

Q: 応募前に同意しておかなければならない条件はありますか?

A: はい。それらは応募フォームの一番下に書かれています。全ての条件を応募前に確認しておく必要があります。

Q: どうして応募前にある条件に同意しておかなければいけないのですか?

A: 応募者が何をすることを期待されているか、そして支援を受け取るに当たって何が必要とされているか理解していることを確認するためです。

Q: 応募前にプライバシーの契約に同意する必要がありますか?

A: はい、契約の文章は応募フォームの下にあります。応募者は全員自分のフルネームを指定されたボックスに入力して契約への同意を示す必要があります。18歳以下の応募者(上記)はさらに法律上の親、すなわち保護者の名前を別のボックスにフルネームで入力する必要があります。

Q: どうして応募前にプライバシーの契約に同意しておかなければいけないのですか?

A: 法的な理由および、応募者が自分の提出したデータがどうなるのか理解していることを確認するためです。

Q: 過去のウィキマニアで旅費支援を受け取っている場合、ウィキマニア2016についても同様に支援を受ける資格はありますか?

A: はい。しかし2014年または2015年に支援を受けた人で会議後のレポートの提出が完了していない人は受けられません。また、過去にウィキマニアに出席した人や支援を受けた人は今年の応募について審査時に追加の質問があります。

Q: 自分の資金で旅行し、ウィキマニアに出席できる場合でも、旅費支援に応募すべきですか?

A: 応募からではWMFのスタッフや旅費支援委員会が評価できないファクターであるため、支援を受ける人は経済的必要性によって選ばれるわけではありません。しかし、応募する人は他の世界中の応募者の需要を押しのけてでも本当に支援が必要かどうか熟慮することが求められます。多くの応募者はこの機会を逃してはウィキマニアに参加する方法がないのです。

応募にあたって

Q: 複数の応募者が1つの応募で応募することはできますか?

A: いいえ、できません。応募者はそれぞれが自分の応募を提出する必要があります。

Q: 応募は英語でなければいけませんか?

A: いいえ、しかし英語での応募を強くお勧めします。それは英語が旅費支援委員会の委員全員が分かる唯一の言語だからです。英語以外での応募も翻訳はされますが、機械翻訳を使用するため正確な訳にならない可能性があります。第1段階での評価基準の1つに、応募者は自身がウィキマニアに参加できる程度の英語力があることを示す証拠を出さなければいけないというものがあります。これはウィキマニアが基本的には英語で進行するためです。英語で応募することはこの条件を満たすための有効な手段の1つです。

Q: 応募者は応募フォームの全ての質問に答えることを要求されていますか?

A: はい。ただし応募者に当てはまらなかったり、関係がなかったりする質問を除きます。応募者が質問に答えない場合は、第1段階の選考基準を満たしていないため不合格となる可能性があります。

Q: どうして応募フォームでは個人情報も訊かれるのですか?

A: 支援となるお金を分配しやすくするため、また受け取る人々の多様性を確認するためです。しかし支援を受け取る人は選考プロセスに書かれたファクターのみによって選ばれることは心に留めておいて下さい。

Q: 応募フォームではどのウィキメディア・プロジェクトで使用している名前を挙げるべきですか?

A: 応募者がウィキメディア・プロジェクトで使った利用者名ならどれでもかまいません。利用者名を他の人と共有している場合は、応募時にお知らせ下さい。使われていないアカウントを並べる必要はありません。いずれにせよ、応募者が所有あるいは編集時に使用しているアカウントを全て列記する義務はありません。

Q: 応募者は回答の根拠として他のウェブサイトのページへのリンクを貼ることはできますか?

A: はい、これは推奨されています。特に強化に関する質問への回答では勧められています。ただし、ウィキ上、あるいはウィキ以外のサイトへのリンクは応募者との関わりや貢献についてわかりやすい説明を付けるのがよいでしょう。評価者は利用可能な関係のある情報を全て勘案して応募を評価します。

Q: 応募者はどのくらいの分量の文章を回答に書くことを期待されていますか?

A: 評価する人が応募者をはっきりと理解できるのに充分な量を書いてください。何を書くべきかについては第2段階の選考基準にガイダンスがあります。回答の適切な長さは応募者がそこで何を示すかによって異なります。ほとんどの応募者にとっては1つの質問につき3つから5つの普通の長さの段落があれば充分でしょう。評価者は論説を読むことを期待しているわけではありませんが、あまりにも回答が短いと普通は応募を充分明確に根拠付けることはできません。

Q: 有名な、あるいは確固たる実績を持つ利用者がウィキメディア・プロジェクトへの参加についての質問を飛ばすことはできますか?

A: いいえ、できません。多くの貢献があれば短い回答だけをしたり全く回答したりしないのではなく、それだけ回答が長くなることを意味しているからです。公平性の観点から、 to answer the questions as per the 第1段階の選考基準より回答者は全員回答するために相応の努力をすることが求められています。

Q: 応募した後に応募者は応募内容を編集できますか?

A: 残念ながらそれはできません。応募前に応募内容を丁寧に下書きし、書きたいことを全て盛り込んでいることを確認することが推奨されています。しかし、追加情報を wikimania-scholarships@wikimedia.org に送っていただければ、旅費支援委員会の委員やウィキメディア財団のスタッフが応募についての新情報に気づくでしょう。 応募を2回出すのはやめて下さい。評価者の作業が大きく増えてしまいます。

旅費支援の意義と返還方法

Q: ウィキメディア財団の旅費支援は何のために行われるのですか?

A: 全体支援はウィキメディア財団の旅行代理部門が手配した移動の往復の旅費、ウィキメディア財団が手配した共同宿泊の費用を6泊まで、会議の登録料、そして会場とホテルの間のシャトルをカバーしています。昼食や会食など会議中のほとんどの食事代は登録料に含まれていることには留意して下さい。部分支援は共同宿泊の費用と会議の登録料のみをカバーしています。

Q: どのような出費はウィキメディア財団の旅費支援でカバーされないのですか?

A: パスポートの取得や旅行ガイド、アダプター、服や会期中の地元での移動にかかる費用(飛行機の乗り継ぎを除く)、会場外での食事、同行する家族や友達などについてかかる費用や会期外の休暇にかかる全費用など、付随的な費用はカバーされません。会期中に食事がいくつかは提供されることは覚えておいて下さい。ウィキメディア財団は通常ビザの取得に関する費用は依頼があり、それに応える場合を除いてカバーしておりません。(旅行ページをご覧ください。)

Q: ウィキメディア財団はどのようにして旅費支援を受ける人にお金を渡しているのですか?彼らにお金を送っているのですか?また、お金は返済しなければなりませんか?

A: 会議の参加登録費や旅費、共同宿泊の費用はウィキメディア財団が直接支払います。交通機関を予約する際は、ウィキメディア財団(WMF)が契約した旅行予約サービスを使う必要があります。空港との間の交通機関(本国、イタリア双方において)については、受取人がレシートを提出した場合WMFがウエスタンユニオンを通じて支援金を返還します。

Q: 自分で旅行を手配し、支援金を返還することはできますか?

A: いいえ、応募を出す際の条件として、応募者は必ずウィキメディア財団が提示した旅行予約サービスを使うことに同意しなければなりません。

Q: いつウィキマニアの参加登録を行うべきでしょうか?

A: 支援を受ける人には会議に参加登録するための特別な番号が与えられます。旅費支援に関する最終的なけっていは4月半ばまでに公表されるはずです。(主要な日程を参照。遅れが生じた場合は更新されます。) 応募について最終決定が通知されるまでは応募者は参加登録をしないほうがよいでしょう。

Q: ウィキメディア財団はビザの取得も支援してくれるのですか?

A: ビザが必要な支援の受取人には、全員に会議への招待状が届きます。(旅行をご覧ください) 我々は各々の受取人が自国のイタリア領事館あるいは大使館に自分で、あるいはビザサービスを通して連絡をとって、必要な費用を全て受取人が払うことを想定しています。ビザの費用を支払うのが難しい場合、財団がこの費用を拠出することはできます。

ウィキメディアの組織による旅費支援

Q: 他にウィキメディアの組織でウィキマニア2016向けの旅費支援を提供しているところはどこがありますか?

A: 現在旅費支援を行っている組織の一覧はウィキメディアの組織による旅費支援にあります。

Q: 応募する人がウィキメディア財団の支援とウィキメディアの他の組織の支援の両方に興味がある場合、2回応募しなければなりませんか?

A: 場合によります。ウィキメディア財団の旅費支援への応募を応募者の選考に使っている組織もあります。この場合、他の組織の支援にさらに応募する必要はありません。しかし、個別の応募が必要な組織もあります。詳しくは 旅費支援#ウィキメディアの組織による旅費支援をご覧ください。

Q: ウィキメディアの組織による支援のために個別の応募が必要な場合、応募締め切りはいつですか?

A: 実施している組織によって異なります。ウィキメディアの組織による旅費支援をご覧ください。

Q: どんな人がウィキメディアの組織による旅費支援に応募する資格がありますか?

A: ほとんどの組織はその言語でのウィキメディア・プロジェクトで、組織に重要なものに貢献した人や、その組織がある国に住んでいる人などその組織に関係のある人にしか支援を出しません。詳しくは ウィキメディアの組織による旅費支援を参照して下さい。

Q: ウィキメディアの組織はどのようにして旅費支援を受ける人を決めるのですか?

A: 支援を受ける人は最終的にはたいてい組織自身が決めています。ある組織がウィキメディア財団の旅費支援(上記)への応募を使用している場合、まず始めにWMFのスタッフや旅費支援委員会の評価を参照するかもしれません。この応募を使わない組織は独自に応募者を評価し、選考しています。

Q: 他のウィキメディアの組織による旅費支援はウィキメディア財団によるものと何が違うのですか?

A: だいたいどの支援も同じか似たような費用をカバーしていますが、それは組織によって異なります。ウィキメディアの他の組織による旅費支援をご覧下さい。

質問が上になければ、 $e-mail に連絡する旅費支援のページのノートにメッセージを書いてください。